
電話業務に従事すると時折起こる謎現象「電話切ったら即忘却」
数秒前まで会話してたはずなのに内容について忘れてしまうことありませんか?
私も時々あります。

慣れた「作業」になっている場合に起きやすい
話したことと聞いたことを箇条書きでメモに残すのが大事
家のカギを掛けたかどうか不安になる人と同じで、他の事を考えながらでも出来てしまうような電話内容だった場合、電話終了時に会話を思い出そうとしても思い出せないケースがあります。
そのため、電話を取る場合、メモ用紙は必ず用意しておきましょう。
そして、以下の3つのことを実施してください。
1.受話器は利き手とは逆の手で持つ
2.相手と自分の発言を、要点のみメモする
3.掛かってきた知らない相手の場合、必ず相手の所属と名前を最初に復唱し、電話の終わりにも再確認する。
メモはお互いの言葉を書き出すためのものではなく、必要なことを忘れないためのものです。
後でこんなこと言ってたなぁと数珠つなぎで思い出せれば良いです。
Aさん、○○○の件、△△△でやる、メールで返す、Y月M日までに
みたいに単語レベルで良いので書いてみましょう。